Kawaii Lab

プログラミングとかサービス開発とか

自分のキャリアビジョンを晒す

タイムラインでキャリアビジョンを公開しているのを見ました。 私もそろそろ転職活動を決めないといけない時期にきているのでここで整理しておきます。

興味

ユーザーが本当にやるべきことに対して集中して価値を出せるプラットフォームを作りたい。

既存のワークフローは、旧来のアナログなやり方にとって最適化されているので、一部を改善しただけではワークフローが上手く稼働せずユーザーにむしろ負担をかけてしまう。 時と場合によっては改善する為に導入したサービスすら導入を撤廃し、工数と費用を消費しただけになってしまう。

私は上記のような不幸な出来事を無くしていきたいと思っていて、これを解決する為にはワークフローの一部だけではなく前後全ての問題を解決するプラットフォームが必要だと考えている。 つまり、一つのサービスだけではなく横軸で複数のサービスを展開していくことで会社基盤、あるいは社会基盤そのものを一つのプラットフォームとして提供する世界感を実現したい。

原動力

プライベートを充実させる

私にとってプライベートとは家族との時間、イラストで自己表現をする時間、プログラミングをして自己成長をすること全てを指している。
上記の時間を削って事業に対してコミットすることは考えられない。プライベートで活動した結果、事業の成長に繋がることはあったとしても。

改善サイクルを回す

複数の事業が含まれているが、一貫して既存の問題に対して解決し改善するという意識が必要である。 上記の点において、私と相性がいい領域は自ずと絞られきており、何より既存の問題を発見し、改善して、次の問題に対してNext Actionを組み立てることが純粋に楽しく、プラットフォームもよりよくなっていくのでWinWinだと思っている

可能性を知る

私は既存のプロセスを組み立てて、達成するということがとても好きです。 技術領域に置いて言えば、言語、設計、チーム等、無数の組み合わせられるプロセスがあり、これらを理解して学んでいくことは楽しい。

分からないことが怖く、そこに飛び込んでしまうことに対して萎縮しまいがちなところがあるが、そこを理解してくれるエンジニアという職種の人たちがいるからこそ飛び込んでいけるし、最近は楽しくすら感じている自分がいる。

成長像

テックリード

ある要件に対して、最適な技術を選択できるような技術者になりたいと思っている。

ここでの要件とは1機能の単位ではなく、サービス全体を指している。 要件にとって最適な技術を選択する為には、インフラ、サーバーサイド、クライアントサイド全領域の知識が広く必要だと思っているので各アーキテクチャの強みと弱みを理解できるレベルになりたい。

一つの領域に強く特化していきたいとは今のところ考えていないので、積極的にキャッチアップしていきたいとは思っているが、場合に応じてメンバーと上手く分業していきたいと思っている。

技術へは関わっていきたい

私は技術自体が好きだし、技術を使って既存の問題を解決していきたいと思っているので、技術に対して理解がないプロダクトオーナーや事業部長になるつもりはない。 私自身の考えとして、サービスの内部をコードレベルまで理解し、責任を持つことでユーザに対して自信を持って提供していきたいと考えている。