健全なスクラムチームを目指すための大事なこと
コミットメントを宣言することができる
- ストーリーの背景を理解し、ACの適切な設定ができること
- ACを満たすまでのプロセスをイメージすることができ、チームの基準を参考にポイントを算出できること
- プランニングでホワイトボードなどを使ってプロセスを説明できること(分からなそうであればメンバーが補完する)
曖昧さを持つストーリーを取ることができる
- 曖昧な要素を持つストーリーであることをプランニングの時点でチームと共有する手段が存在すること
- 調査タスクを加味したポイントを設定すること(膨れ上がる前提でプランニングをする)
- POと認識を共有して、ACを随時相談し変更できる環境にしておくこと(ストーリー分割できるようにしておくこと)
- チームのWAを定めておくこと(なるべく曖昧さを排除しておく)
新しいスキルを必要とするストーリーを取ることができる
- サポーター(レビュワー)を設定し、担当者が相談できるということを自明にしておくこと
- 担当者が疑問を気軽に投下できるようなチャットルームを用意しておくこと(雑談系統が望ましい)
- 初めてのストーリーはキャッチアップストーリーであること
- 常に一つのストーリーのみを担当すること